vagrantの読み方

vagrantの読み方

仮想環境の構築や設定を自動で行える「vagrant」の読み方を掲載してます。

読み⽅

ベイグラント」と読みます。

英訳

「浮浪者」という意味があるらしい

vagrantとは

仮想環境の構築からメモリの使用量、HDDの容量を指定などをファイルに設定すれば自動的に構築が可能。

また、一度構築した環境を再利用することも簡単に可能。仮想環境を構築するなら、利用すべきと思います。

例えば、centos8をVirtualBoxで利用する場合は、まず

vagrant init

を実行して、その後に作成されたファイル「Vagrantfile」に下記を記述して、

Vagrant.configure("2") do |config| 
  # box
  config.vm.box = "generic/centos8"
  # IP
  config.vm.network "private_network", ip: "192.168.33.25"
  # メモリ/CPU
  config.vm.provider "virtualbox" do |vb|
    vb.memory = 2048
    vb.cpus = 2
  end
end

最後にupコマンドを実行するだけで構築は完了となります。

vagrant up